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2005年09月30日
京都店より
10月のカクテル
Calvados Cocktail(カルヴァドス カクテル)
カルヴァドス・・・・・・20ml
コアントロー・・・・・・10ml
オレンジビター・・・・10ml
オレンジジュース・・20ml
上記の材料をシェークしてカクテルグラスに注ぐ。

10月はりんごが美味しい季節です。カルヴァドスという、りんごを原料にしたブランデーの
カクテルです。オレンジ中心の味に、りんごの香りが広がります。
Jubilee Fizz(ジュビリー・フィズ)
ジン・・・・・・・・・・・30ml
パインジュース・・・30ml
シャンパン・・・・・・45ml
レモンジュース・・・1tsp
ジンとパインジュースをシェーカーに入れる。氷を入れ、その上からレモンジュースを注ぐ。
シェークし、あらかじめシャンパングラスにシャンパンを入れておき、その中に注ぐ。

「Jubilee」とは「記念祭 (50年,25年などの) 慶祝の日」の意味。
パインジュースの甘みがシャンパンを包み込みますが、ジンの
切れ味が全体をまとめています。
今年はBar Vespa 25周年、福岡店10周年という記念すべき年になります。
皆様にも素敵な記念日があると思います。記念日にお祝いする一杯に・・・
なお、11月13日(日)は福岡店10周年パーティーを行います。チケット予約
も承っております。詳しくは福岡店までお尋ね下さい。
Bar Vespa 福岡 092-282-3228
e-mail kanki@bar-vespa.com
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2005年09月28日
know-who
先日、マスターより勧められ、ある本を読みました。
各店長は特に読んでくれとの事でしたが、内容として「コーチング」「ティーチング」。
スタッフの個性を考慮し、指導の仕方を改めて考えました。
また違う本ですが、Vespaのお客様が出した本に共感しました。
抜粋させて頂きます。
ノウハウからノウフーへ
know-how [名] ノウハウ、仕組み、仕事のやり方、実務知識、秘訣、こつ、専門的知識、技術情報
英語辞典で調べると上記のようにありました。
ノウハウ自体が既に、普通名詞となっています。
ビジネスをうまく導くために、必須な要件として、多くの成功者はノウハウを挙げ、巷には、ノウハウ本なるものが溢れてます。
ノウハウを自分一人で創り上げることはできません。誰かからヒントをもらったり、誰かから教えられたりと、必ず、誰かの影響を受けています。
また、いくらノウハウをもっているからといって、それだけで、ビジネスが生まれるわけではありません。
そのノウハウを管理する人、連携させる人、売る人によって、さらに大きな価値がもたらされます。
すなわち、ノウハウの前と後に不可欠なのが、人であり、人脈です。
いかに人脈を創り、またその人脈を活用し、仕事を円滑に進めていくか、また、そういった人をどれだけ知っているか・・・
know-who(ノウフー)、これは、全くの和製英語ですが、ビジネスを成功させる為にノウハウと同じ位重要な要因です。
いろいろな社会のルールが変わり、生活が多様化し、そして技術が大きく進化するといった変化の激しい基盤に乗ってるが故に、ノウフーは、さらに注目される技術になっていくと思います。
know- who[名] ノウフー、人脈、人脈の活用、人間関係、人間的魅力、感謝、必須技術、思いやり
こんな内容が、英語辞典に掲載される日も近いかもしれません。
以上ですが、感銘を受けました。
いつも思うことですが、お客様との対話で感じるのは、「仕事とは、どれも同じ」ということ。
バーテンダーである我々も、根本は同じなのです。
人のことを、よく知りたいと思います。
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2005年09月25日
あるトップセールスマンの「殺し文句」
サービスに携わっている人も日常の生活の中では利用者であり購買者であり消費者になります。つまり「お客様」として様々な場面に遭遇しているわけです。
メルセデスベンツのトップセールスマンがいました。
彼は文字どうり「自分自身がお客様になって考え感じる」ことを実践しているそうです。
愛車はメルセデスの最高級車。自分が販売しようとする車を自ら使っているのです。お客様に対して性能の高さや装備の豊富さといったハード面の話は一切しません。彼が常に語るのは、メルセデスのオーナーが感じる気持ちの豊かさや、メルセデスがある生活の素晴らしさです。
我々も、メルセデスをバーに置き換え、お酒のある生活の楽しさを伝え、「お客様の立場になって考える」よりも「お客様になって考える」。その意識変革が大切になってきていると思います。
2005年09月22日
Bennett
カクテル、ベネット(Bennett)に関するストーリーではないかと思う記事があります。
1990年アメリカとイギリスで同時発売された「パート・リッジ俗語辞典」にこんな言葉が載っている。
{Gordon Bennett(ゴードン・ベネット)=感情的になる}
実在の人物
ジェームス・ゴードン・ベネット(1841~1918)
見境なくお金を使うことで世界にその名を知らしめた男。
ニューヨーク・ヘラルド新聞社の2代目。
その頃の総資産は現在の価値にして数兆円。
史上最大のわがまま散財男。
27歳の時に財産を受け継ぐ。
その後、車や飛行機や船に興味を持ち、1900年6月14日 第1回ゴードン・ベネット・カップレース,パリ・リヨン間568kmが行われた。
後にF1レースになる。
このことから、感情的になった気持ちを抑える為に作られたのか、何か感情的に盛り上がる為に飲まれたのか・・・。定かではないが、カクテル・ストーリーとしては面白い。
Benett

・プリマスジン・・・45ml
・ライムジュース・・・15ml
・シロップ・・・10ml
・アンゴスチュラビター・・・2dash
シェ-クして、カクテルグラスに注ぐ
投稿者 vespa : 21:06 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月19日
ニューアイテム
京都店より
9月も中旬を過ぎ、だいぶ過ごしやすい季節になりました。
これから秋に向けて、ブランデーとシングルモルトを新しく入荷致しました。
ジャックデニス
このブランデーは日本初登場のコニャック「ジャック・デニス・ヴュー・レゼルヴ」
ジャックデニスとは人の名前でこのコニャックを生産した方です。
デニス家は19世紀前半から代々コニャックを生産している由緒ある家系です。
このブランデーは平均約45年熟成の瓶詰めです。
ブローラ

このシングルモルトウイスキーは1969年から1983年までの14年間だけの創業で、
現在、蒸留所は閉鎖されております。そのファイナルビンテージを入荷致しました。
ボトリング業者による瓶詰めで22年熟成。ボトリング業者名はダグラスレイン(オールドモルトカスク
シリーズ)。熊本店でも楽しめます。
是非、ブランデー、ウイスキーに、ご興味のある方は一度御賞味下さい。
投稿者 vespa : 18:19 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月16日
商人道
先日、お客様から面白い本が出たと聞き、早速読みました。
”江戸っ子長さんの舶来屋一代記”という本です(茂登山 長市郎 著)。
銀座並木通りにある"SUN MOTOYAMA"の会長、茂登山さんが書いた本です。
この方はエルメスやグッチを日本に広めた凄い商人なんです。
私も九州にいた頃からお店の名前だけは知っていましたが、改めてその歴史を読むと我々バーテンダーにも通じるものがあり、大変勉強になりました。
茂登山さん自身84歳になられるとのことですが、現役でお店にも立たれているようです。ホームページがあったので見ていると、究極のセレクトショップとでも言えばいいのか東京銀座ならではの品揃えです。いつかお店にも足を運んで茂登山さんとお話してみたいと思っています。(まだ私には敷居が高いような気がしますが・・・)
本の内容は伏せますが、興味のある方は是非読んでみてください。
そうすれば買わずとも、お店に足を運びたくなるでしょう!
商いは飽きない、文化を売れ、人事を尽くして天命を待つ、商より素敵なショーはない!(名言)。
マスターに言われた言葉があります。
”一流の店とは一流の人が出入りする店だ”と・・・。
狙った獲物は逃がさない、じゃないですけど茂登山さんをいつかベスパに呼んでやる!
銀座店より・・・
2005年09月13日
NIKKA WHISKY
福岡店より
数年前にリリースされたニッカ35年です。
立派な木箱に入り、竹鶴政孝さんのノートがついてました。

重厚で味わい豊か・・・。
後に残る甘味は品の良いものでした。
ボトルの表情もなかなか・・・。
実に達筆で、読みやすく綺麗にまとめてあります。

ウイスキーづくりに情熱を注いだ方の熱い思いが伝わってきます。
普段、国産ウイスキーは扱ってないですが特別に購入してみました。
飲んで頂いたお客様の反応も良く、一気になくなってしまいそうな勢いです。
興味のある方はお早めに・・・・。
投稿者 vespa : 21:17 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月10日
FINE BOURGOGNE 1979
ロマネコンティ社のブランデーを再入荷しました。
FINE BOURGOGNE 1979です。
ロマネコンティは1979年にワインを発売してません。それはこの年のブドウの品質があまり良くなかったからです。このブドウでワインをつくったらロマネコンティの名が廃ると思い、全部ブランデーにしてしまいました。これが"FINE BOURGOGNE 1979"です。
マール(粕取りブランデー)はかなりの年でリリースされていますが、純粋なブランデーとしては私の知る限りこの年だけです。毎年ボトリングしているようで今回入荷分は2003になっています。いつ無くなるかわかりませんのでかなり希少です。
ブランデー好きの方には必ず納得して頂ける味わいです。是非、ご賞味ください!
銀座店より・・・
2005年09月07日
会話術
日本語の「聞く」という言葉の中には、質問するという意味も含まれる。
英語だと“ask”と“hear”は別だが、日本語は同じである。
質問はこの次にどんな質問をしたら、この人は機嫌よく答えてくれるだろうかという思いやりである。
時には罪をなじるような厳しいものもあるが、大切なのは相手が心を閉じるような質問をしてはならないということだ。
話し上手は聞き上手というが、本当は質問上手ということなのかもしれない。
質問が下手だと、相手がいわゆる“のって”こないのである。
また、あいさつも大事である。
お客様が入店し、最初の声の掛け方で第一印象が決まる。
あいさつの“挨”は「開く」、“拶”は「迫る」という意味がある。
心を開いて相手に迫って行くのが、あいさつである。
お帰りの際も感謝の気持ちを込めて、声を掛ける。
当たり前のことを大事にしよう。
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2005年09月04日
Passion
「情熱」を英語では「パッション(Passion)」という。
これには「受難」と「殉教」という意味もある。
どんな苦難にぶつかっても、自分の定めた道を歩み抜く信念こそが、実は「情熱」なのである。
そして「パッション」には「コンパッション(Compassion)」という派生語がある。
「共感」と「思いやり」を意味する言葉だ。
苦難を味わい、乗り越えてこそ相手を思う豊かな心も育っていく。
仕事をしていくうえで、辛いことは必ずあると思います。
真剣であればこそ、仲間に腹が立つこともあると思います。
そのような状況も乗り越え、皆が笑えるようありたいです。
最近まで我々は、「厳格な指導」を心がけていました。
職人の世界ですから当たり前のことでした。
しかし“厳格”にとらわれ過ぎていた面もあり、若手が育たぬ環境があった時期もありました。
指導する立場のスタッフには
「人を育てるという意識ではなく、活かす努力をしていこう」
と、呼びかけています。
技術を伝える・教わるには厳しい指導は必要ですが、お互いが相手の立場を考慮し、気遣ってあげることも大事なことです。
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2005年09月01日
極道に・・
以前、常連のお坊さんにあることを言われました。
「極道になりなさい」
????意味が解りません。私はバーテンダーですが。。。
ようは、“道を極める”だったのです。
マスターも交え、師弟関係や職人としてについて対話してました。
また、
「弟子の準備が整えば、良い師匠が現れる」
とも言われました。
私はその時、本当に意味が解りませんでした。しかし理解してるふりをして、
「名言ですねぇ~」などと調子の良いことを言いながらメモをとりました。
その時思ったのは、自分はいい師匠がいるけど、“準備がが整えば”が理解できなかったのです。
それから数年後、何気なく自分のメモ帳を読み返していた時のこと。
ポツンと一行で書かれたその言葉に驚きました。
『弟子の準備(レベルアップ)が整えば、良い師匠が現れる』だったのです。
目の前にいる素晴しい師匠も、弟子のレベルが低ければ意味がないということなのです。
教える側より、教わる側の姿勢が大事なのです。
改めて気付かされたことに驚きでした。
“道を極める”為に、このことを忘れぬようにありたいです。