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2005年10月28日

AUTUMN LEAVES (枯葉)

ジャズのスタンダードに挙げられる”オータムンリーブス(枯葉)”。
皆様もお聴きになったことがあると思います。
その中でも一番有名なのが、名盤となって世に残っているアルバム、<”サムシン・エルス”、ジュリアン・キャノンボール・アダレイ>の中のものではないでしょうか。

(枯葉)は本来バレエ用の曲として書かれ、その後に歌詞が付けられシャンソンとして歌われて世界的なヒットになりました。それをジャズバージョンに仕上げたのがこの演奏(1958年3月9日)です。
しかもキャノンバールが演奏したこのトラックは、日本のジャズファンがもっとも好む一曲になってます。その最大の理由は、ここにマイルス・デイビスが加わっているからです。どんなアレンジより精巧で複雑な処理をされたこの(枯葉)は、すぐにそれとはわからないCマイナーのメロディによる長いイントロからはいり、マイルスがテーマを吹き、アダレイがつづきます。最後はなんとも知れない宙を漂うようなマイナーのテーマで締めくくられていて圧巻です。アダレイのアルトサックス、デイビスのトランペット、二人の繊細なプレイはいつ聴いても心に残ります。

ちなみに”キャノンボール”というニックネームは、砲弾とは関係なく、食欲旺盛なことからつけられた人食い(カニバル)というニックネームがいつのまにか訛ったものらしい・・・。

この季節、ジャズを聴きながらグラスを傾ける、これも一つのお酒の楽しみ方ではないでしょうか?

(Fujii)

投稿者 vespa : 2005年10月28日 17:26

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