2006年10月 9日
うさぎとかめ
うさぎとかめの話について以前マスターに話していただいたことがある。
うさぎとかめ。
誰でも知っている有名な話である。
うさぎとかめが競争をする。
うさぎは足が速く、足が遅いかめにどんどん差をつけてゴールに向かっていく。
うさぎはゴールが見えてきたとき、ふとかめに目をやると、まだはるか後方にいて、姿すら見えない。
これはまだまだ大丈夫と安心したうさぎはそこで一休みしようと寝てしまう。
その間、かめは一歩ずつ、一生懸命ゴールを目指し、うさぎが寝ている間にゴール
してしまうという話である。
この話は有名でだれでも子供の頃、一度は聞いたことのある話だと思う。
うさぎが油断をし、かめが一生懸命頑張ったからかめが勝ったという話だが、
これをどういうふうにとらえるかとマスターに聞かれた。
普通にいけばうさぎはぶっちぎりで勝っているはずである。
しかしうさぎは負けてしまった。
なぜか・・・
それはうさぎはゴールではなく、周りの相手(かめ)を見ていたからである。
うさぎはゴールを目指してはいたが、かめ(相手)を見ていたのである。
しかしかめはゴールだけを見ていた。
かめにとって相手はうさぎでもライオンでも豹でもだれでもよかったのである。
相手と自分を比べて有利かどうかということではなくゴールに向かってどういうふうに
努力していくかということである。
実生活でも同じである。
今ある状況の中で例えば、同年代の人や周囲の人に比べて自分が負けている、
勝っている、仕事ができる、できない、収入が多い、多くないではないのである。
今自分がまわりと比べてどうかではなく、自分が今後どうありたいか、自分が
目指す目標(ゴール)はどこにあるのか?
目標にたどり着くには自分はどういう努力をしていけばいいのかが大事なのである。
相手(周囲の人)ではなく目標(ゴール)を見ることが大事なのである。
サッカーでもゴールのないサッカーはサッカーではなくただの球蹴りである。
覚えが悪かったべスパ入店当時の私はよくマスターにおまえはかめだ。
あせる必要はない。
ゆっくりと一歩ずつすすんでいけばいい!とよく言われていた。
周りと比べる必要はない。
私も目標を定め、自分が何をしていかなければいけないのか。
常に自問自答して努力していきたい。
(Ikeda)
投稿者 vespa : 2006年10月 9日 17:00