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2006年12月17日
越後屋
時代劇で悪代官と密談し、『越後屋お主も悪よの~』でお馴染みの越後屋。
しかし、越後屋とはいったいどういう商売をしていたのか?どんな歴史があるのか?気になったので調べてみました。
創業者は三井高利。1673年。最初は京都で呉服問屋『越後屋』を開業。同時に江戸でも越後屋を開く。
この当時すでに江戸幕府により町飛脚が整備され江戸~大阪間を4~5日で結ぶことが可能になっていました。越後屋も飛脚を使い京都の本店から商品を江戸に運ぶことでき、2店舗同時に開店という事ができたのでしょう。
越後屋は呉服の売買だけでなく画期的な商売で事業を拡大していきました。
それが
『現銀(金)掛け値なし』という売り方で…現金売りのみの販売だが、その代わりに商品を安値で売るという方法。この方法により店は大繁盛し、すぐに2号店も開店。
あまりの繁盛ぶりに他の同業者から嫌がらせや営業妨害などもされたほどだといいます。
越後屋の発展はそれだけにとどまらず両替店も開業。今日の銀行の元祖ともいえるこの三井両替店は、幕府の金銀御用達としての地位を得て磐石の基盤を作り上げたのです。
現在でも『三越デパート』として『越後屋』を継承していますが、江戸時代以降三井銀行、三井財閥、戦後の三井グループとデパートの枠にとどまらない発展をとげたそうです。
(Nozawa)
投稿者 vespa : 2006年12月17日 17:00
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