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2007年02月08日
ウイスキーセミナー
先日、サントリー主催のウイスキーセミナーが開催されました。
昨年の11月にNHKの番組「プロフェッショナル・仕事の流儀」でも
出演されたブレンダーの輿水氏(こしみず)による、セミナーでした。
メインとなるウイスキーに山崎と白州を使い、モルトウイスキーに関する
ブレンドの技術や工程を丁寧に説明していただきました。
その様子を少しですがご紹介させていただきます。
ブレンドの際に使用する、ウイスキーの原酒
今回はパンチョン樽、シェリー樽、ミズナラ樽(日本産オーク)三種類の
山崎18年、白州18年を解説と共にテイスティングです。
今回は解りやすく3種類のモルトでのテイスティングでしたが、
実際には何百もの原酒を試飲し、ブレンドに使用するとの事でした。
それぞれに個性があり、お互いの良さを引き立たせる点ではバーテンダーも
同じではと思いつつ、ブレンダーの仕事の奥深さに脱帽でした!
ウイスキーを手に説明をする、輿水氏 とても優しい口調で解りやすい内容でした。
良いウイスキーを作ろうと思えば、結局、材料からこだわり手間を惜しまない事と
おっしゃっていました、実際に樽材に使用するオークを確保するにあたっても
良い材料になると樹齢200年にもなるそうです。
日本においては北海道の旭川近辺では良いオークを入手できるそうですが
オーク自体が立派に育つ時間を考えると、とてつもなくスケールの大きい話です。
日本でも、かつては良いオークが沢山採れたそうですが、ほとんどが輸出用に
回されてしまったそうです。日本の建築用木材では杉やヒノキが多かった為との
事です。
それにしても、一つの物を作るのにこれだけの年月が掛かるとは・・・
我々もウイスキーに限らず、いろんなお酒を頂く機会がたくさんあります。同時に
提供するのも我々の仕事です。
自分達が日々身近に感じるお酒ですが、沢山の年月と人の手が加わり一つの商品に
なっていく事を、お客様にもっと伝える使命があるのではないかと思います。
最後に質問の後、一緒に写真を撮っていただきました。
主催のサントリーさん輿水さん、とても勉強になりました、有難うございました!
セミナーからの帰り道、「山崎蒸留所に行かなくては!」と誓った、井上と渡部でした。
(INOUE&WATANABE)
投稿者 vespa : 2007年02月08日 17:00
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