2007年3月25日
教育
福岡店に新人が入店しました
今回はかなり若い新人さんなので今までどおりの新人教育から少し、工夫
しながら教育していこうと思い、家に買ってあった本を読み漁ってみました。
その中におもしろい文が書いてありました。
「飛行機を操縦してください」
いきなりこんなことを言われたらどうしますか?
おそらく目を白黒させてしまうでしょう。いままで一度も経験したことがないからです。
本当はやってみたくて仕方がないのです。空を飛べたらどんなに気持ちいい事でしょう。
「さあどうぞ、操縦してください。」
軽飛行機のオーナーがあなたに操縦をすすめてくれます。
「あなたの想像通り、空の上はとても気分爽快です。この飛行機をお貸ししますから
どうぞお好きなように飛んでください。」
そう言うと、彼はコックピットにあなたを座らせます。
「どうしました?なぜ発進しないのですか?」
操縦席でぼんやりしているあなたをみて、オーナーは不審な顔をします。
「飛びたいんでしょう?遠慮はいりません。ほら、早く」
早くといわれても、あなたはエンジンを始動する方法すら知らないのです。
あなたは途方に暮れ、苦笑いを浮かべます。
「実は操縦できないんです。」
「まさか」
オーナーが眉をひそめました。
「飛行機なんて簡単に動かせます。常識で考えながらやれば、
できないことはありませんよ。」
「本当にできないんです。」
オーナーは軽蔑のまなざしを投げかけ、ゆっくりと首を振りました。
「そうか、やる気がないんですね。信じられない。あなたはダメな人だ。」
そう言い捨てると、彼はどこかへ行ってしまいました。
(リーダーのためのととっておきのスキル 石田淳より)
この話を見て自分を振り返ったとき、思いあたる節がかなりありました。
6年目を迎えた私が新人を教育するとき自分の視点であたりまえと思っていることを
おしつけているのではないか?
もちろん教える側、教育を受ける側、受ける側の姿勢も大事だとは思うが教える側の
配慮が足りない場面もあるな。と反省しました。
教育をしつつ、自分の足りない所を教えられた気がしました。
(IKEDA)
投稿者 vespa : 2007年3月25日 17:00