2007年04月21日
遊び上手な仕事人
”遊び上手な人間は仕事もできる”
昔からそういわれていますが、その傾向は最近ますます強まっているように思われます。
「遊び心」のない人間は、仕事も中途半端にしかできないのでは?
真面目は罪悪さえある・・・という言葉があるほどです。
なぜか?
それは世の中が豊かになり、仕事の質が変わってきたからでしょう。
単純作業は機械がやってくれる時代だからです。
脳の研究からも「真面目な努力」がもたらす仕事は平均レベルを出ないとの結果が現実にあります。
「フロー状態」という言葉が最近話題になっています。
フローとは流れのこと。
人は誰も一日に何度かフロー状態になります。
ボーッとしたり、煙草をくゆらせたり、ぼんやりテレビを観たり、ぶらぶら歩いたり、一般的に言えばくつろいでいるような時です。
この状態が実は人間にとって貴重なひとときなのだそう。
時間の流れに身を任せた状態と言えば分かりやすいですかね・・・。
実戦しろと言われると難しいかもしれません。
しかし、単純に好奇心の赴くところに従って行動する、これが一番早いフロー状態へもっていけるのではないでしょうか?
そう、フロー理論が教える最良の選択肢は「遊び心をもつこと」と言っていいでしょう。
遊び心はゆとり心でもあります。
真面目さは否定されるものではないですが、いつまでもそこにとどまっていては駄目なのだと思います。
フロー状態では誰もが”向かうところ敵なし”になれるはずです。
自分が仕事をしている中でも、確かに遊び心のない人間は、はっきり言ってつまらない・・・。
食通にして、絵も描き、旅を愛した一流の趣味人、池波正太郎氏はこう言っています。
「男の小遣いに余裕がなくなれば、その国の余裕も消える」
遊びに年間100万円使う、これくらいの男が増えると、景気も変わり、もっと潤いのある世の中になるのではないでしょうか?
(Fujii)
投稿者 vespa : 2007年04月21日 17:00
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