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2007年07月10日
思い入れのある酒
基本的にお酒は何でも好きなのですが、とりわけウイスキーには特別な思い入れがあります。
自分が本格的にお酒を好きになるきっかけを作ったのが、ウイスキーでした。
二十歳当時、少量でしたがお酒が飲めるようになり、そのことを喜んだ父がウイスキーを買ってきました。
銘柄は、オールドパーでした。

オールドパーとは、現在50代前後の方々に絶大な人気を誇ったウイスキーで、吉田茂や田中角栄など歴代元首相に愛されたことでも有名です。
あとは、オールドパーの名前の由来がなかなか面白く、トーマス・パー(生1482~没1635)というイギリス人の農夫からとったものです。
もう気づいた方もいらっしゃると思いますが、生1482~没1635!!なんとこのトーマス・パーという人物は、152歳まで生きたのです。
このことで名声が高まったトーマス・パーは、著名人の仲間入りを果たし、現在は歴代の王や女王、政治家、学者、詩人などの著名人が埋葬されていることで有名なウエストミンスター寺院に眠っています。
しかし、トーマス・パーが152歳まで生きたという証拠はあるのか?
調べてみれば、イギリスで教区ごとに住民登録が始まったのは1540年だそうですから、この登録書類から正確な没年齢を割り出すのは不可能なのですが、トーマス・パーが小作農業で生計を立てていたことはわかっており、ある決まった期間ごとに農地の借地契約更新を行わなくてはいけなかったため、契約書をたどれば年齢を証明できるとのことです。
オールドパーの名前の由来に、こんな逸話が隠されていたとは驚きです。
話を元に戻しますが、最初にウイスキーと聞いたときは、果たして自分に飲めるのかと思いましたが、不思議と抵抗なく飲めたのを覚えています。
もちろん水割りでしたが・・・。
最初のうちは水割りで飲んでいましたが、そのうちにロックで飲むようになり、その頃から急速に様々なお酒に興味を持ち、飲むようになったのを思い出します。
ウイスキーと聞くとアルコール度数が高く、強い酒というイメージが強いですが、水割り、ロック、ハーフロック、ストレート、トゥワイスアップ(氷なしの水割り)など、自分の好みや、飲む状況に合わせてアルコール度数を調節できるので、様々な楽しみ方ができると思います。
今では自分の生活に欠かせない存在です。
これからも上手に長く、ウイスキーと付き合っていければいいなと思います。
(Kidou)
投稿者 vespa : 2007年07月10日 17:00
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