2007年08月23日
なかむら
先日、京都に2日間の研修に行かせてもらい、
マスターも一緒でしたのでお昼に食事に連れて行って頂きました。
お店の名は「なかむら」。
文化文政の時代から約200年の歴史のあるお店で、昔は京都の御三家といわれている
『俵屋』・『柊屋』・『炭屋』に仕出し料理を納めており、
戦後に現在の『なかむら』を設立したとのことです。
歴史あるお店とはいえ、場所は京都の中心地。。
新しいビルも周りに立ち並び、車も人通りも多いようなところです。
しかし店内に足を踏み入れれば、周りの喧騒とはうらはらにとても静かで、
聞こえてくる音といえば、お庭に流れる水の音と蝉の声。
心地よいせいか自然と会話も弾みます。
そんな中、女将さんの登場です。
お店に着く前からマスターに、女将さんがとても素敵な方だと伺ってましたから
とても楽しみにしておりました。
お会いしてみて思わずため息がでました。
内面からにじみ出る品の良さ、女将さんの口調、しぐさと、どれをとっても美しいなぁと感じました。
最近、マナーや品格といった本を見掛ける事が多いですが、なんか違うような気がします。
マスターからも『本ではなく、生身の人間から学べ』と言われ、ご尤もだと思いました。
女将さんのようにというのはかなりハードルが高いので、年齢と共に少しでも
近づいていければいいなと思います。
今回、お料理はもちろんの事、お客様に対してもてなす心や、皆さんの心意気を
肌で感じ、とてもいい経験をさせていただきました。
この気持ちを忘れずに、今回経験したことを自分らしく
もてなす側として伝えていければと思います。
(KIKUCHI)
投稿者 vespa : 2007年08月23日 17:00
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