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2007年09月28日

カクテルエピソード~ブルームーン~

3回目の今回はブルームーンです。


生まれた年や創作者などは記録に残ってないが、1929年に出版されたカクテル・ブックに
レシピがのっており、アメリカで19世紀後半に生まれたカクテルといわれる。スミレの香りが
ほんのり漂う甘口の「パルフェ・タムール」がキリッとほろ苦いジンを包み込み、レモンの酸味
でバランスよく仕上げたブルー・ムーンは愛を語り合うロマンティックなシーンにピッタリ。

 というのも、フランス語で「完璧な愛」という意味のパルフェ・タムールは1760年、フランス
・ロレーヌ地方の酒商、ソルニエがニオイスミレを溶かし込み、「媚薬(ラブ・ポーション)」として
売り出したリキュール。

フランスでは16世紀半ばから宮廷でリキュールが愛飲されるようになり、パルフェ・タムールに
限らず、媚薬的効果を狙って開発されたものが少なくなかった。貴婦人は身につけたドレスや
宝石のの色に合わせてリキュールを選びリキュールは「液体の宝石」と呼ばれる。

 「ブルー・ムーン」とはひと月のうちにある二度目の満月のこと。一ヶ月に二度の満月はない。
つまり、「できない相談」、「あり得ないこと」という意味から、嫌いな相手からの告白や無理な
相談を断る代わりにオーダーするカクテルとも言われるが、恋人達のケンカをとめる力があると
言われるパルフェ・タムールの媚薬効果を信じてみてはいかがですか。


少し強めのカクテルではありますが一時流行ったと言われるバイオレットフィズ
(バイオレット=パルフェタムール)を強くした感じの味わいです。

ブルームーン

ジン ・・・・ 30ml
パルフェタムール ・・・・ 15ml
レモン ・・・・ 15ml


P7270904.JPG

皆さんお試しあれ・・・

(IKEDA)

投稿者 vespa : 2007年09月28日 17:00

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