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2007年11月29日
東京日記Part3
無事に三日間の出張を終え、京都へ帰る前に六本木にあります新国立美術館
へいって参りました。
まずは建物の大きさにビックリしました!
当日は日展とフェルメールの作品展を開催していました。
フェルメールも勿論良かったのですが、当日の一番の目的は違う処に有りました。
実はベスパへいらっしゃるお客様なのですが、館内にご自身の足跡が在るという
方がおられまして、それを見に行くのが第一の目的でした。
写真では解り難いかもしれませんが、館内の壁に打ち付けてある木が、その方の
足跡なのです。実はこの木は不燃木材といい、燃えない加工を施してあります。
ご自身の会社の製品が、このような形で残っているのです。凄い事だと思います。
そのお客様はおっしゃていました。「俺が死んでも、この木は残るで~!」
確かにその通りです。
「虎は死んで皮を残し、人は死んで名を残す」マスターがよく口にする台詞です。
仕事を通して自分の人生をどう生きていくのか?そして自分のやって来た事を
どのように世の中に残していくのか?
我々はお酒という、形に残らない物で仕事をしています。だからこそ名を残せるような
仕事をし、人々の記憶の中で生き続ける。それは同時にマスターや先輩方のやって来た
仕事を自分達が受け継いで行く事でもあると思います。
これからも、ベスパの名前をより高い所へ、そして自分自身も高い所へ!
自分がこの世の中に存在しなくなった時に「名前」の残るバーテンダー
で在りたいと思います。
(inoue)
新国立美術館 フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展
12月17日(月)まで
投稿者 vespa : 2007年11月29日 17:00
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