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2008年05月14日
いもあらい
先日、お客様と方言の話をしていた。
その方は東京の生まれ育ちだが、「いもあらい」という言葉を質問された。
「たくさん人がいて、混雑してる状態」を「いもあらい」と言うそうである。
私は知らなかったので、調べてみると面白いことを発見。
京都府久世郡久御山町一口。
「一口」と書いて、「いもあらい」と読むらしい。
いも=天然痘(ほうそう)の方言。
洗い=追い払うこと。すなわち、病気を追い払うという意味。
これを踏まえ、こんなエピソード。
京都のこの場所は、淀川の支流に囲まれていて、出口が一つしかない。
そこで「淀の一口」と呼ばれていた。
あるとき、天然痘(ほうそう)が大流行し、村中が大騒ぎになった。
村にその病気が入らないようにと、一つしかない入口に、お稲荷さんをまつった。
それでここを「一口の芋洗い」と呼ぶようになった。
いつしか、「一口」だけが残り、それを「いもあらい」と呼ぶようになった。
他にも、
「洗った芋を出された空海が、一口で食べたから」
というネタもあるそうです。(こちらはお客様からの情報)
東京の一口坂も、昔は「いもあらいさか」と読んでたそうです。
しかし笑ってしまったのは、
「茨城弁でMRIのこと」
これには参ってしまいました。
(KANKI)
投稿者 vespa : 2008年05月14日 17:00
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