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2008年9月30日
王監督
先日、王監督の最後の挨拶をテレビで見ました。
福岡のファンは寂しがってるのだろうなと思いつつ、拝見してました。
以前、2度ほどお会いしたことがあります。
いい噂しか聞かない方ですが、その通り、人格者であるとの印象でした。
初めてお会いしたのは、銀座の某おでんやさんにて。
媚山マスターに連れて行ってもらったのですが、時間帯なのか、カウンターは他に1組のみ。
どうみても王監督!
座るなり、媚山マスターの第一声、
「監督!私は福岡です」
えぇ~、マスター熊本でしょ。
確かに福岡にも住まいはありますが・・・・・恐るべし。
監督は、
「あぁ、そうなの」
とにこやかに答えてくれ、少し話が盛り上がろうとしたときに、
「貴方達、少し黙ってちょうだい!」
とお連れの女性。
我々も遠慮して2人だけで話してました。
どうしても会話が聞こえてくる中で、監督のお連れの女性の正体が解ってきました。
どういうご関係かは解りませんでしたが、監督とはじめてお会いしたのは東京オリンピックの頃。
家族ぐるみのお付き合い。
監督より年上。
旦那さんはフランス人。
フランスと東京での生活。
フランスの自宅の地下はワインカーブでコレクションが数百本。
監督・・・・話にあまり興味なし。
マダムは、
「王さん!あなたつまらないわね!」
と言いながら、更にしゃべり続ける。
ここでひとつのキーワード。
「シャトーペトリュス・83年のマグナムを持っている」と。
そこで媚山&神吉、
「すげぇ~」
マダムが一変、
「貴方達、バーテンさんだったら、解るわよね」
もうご機嫌。
更に30分近くしゃべり続ける。。。。
監督も楽しくなったようで、
「じゃぁ、君たちの店に行きましょうか」
とのことでお会計となったら、監督、
「大将、彼らの分も僕につけて!」
おでん、おごってもらっちゃいました。
ベスパ銀座店にて、監督はマティーニ、マダムはソルティードッグの一杯ずつ。
話は弾み、では帰りますとの時に、媚山マスターが、
「今日の分は結構です。先ほどご馳走になりましたし・・・」
と言うと、監督、
「貴方も商売人でしょう?それはそれ、これはこれ」
といって、1万円をおいて、
「おつりは結構です」
・・・・かっこ良すぎです。
2回目は中洲店にて。
そのときはちょうどWBCの直前。
「頑張ってください!」と声をかけその日はお別れしました。
結果、優勝という成績でしたが、その半月後。
前回監督とご一緒だった方が来店。
監督の「WBC」と入ったサインボールを私に届けてくれました。
今も部屋に飾ってます。
監督、本当にお疲れ様でした。
これからはお身体を大事に、いつまでもお元気で!
私はおでんをおごってもらったことが、一番の自慢です。
(KANKI)
投稿者 vespa : 2008年9月30日 17:00