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2009年01月22日
1月22日
1月22日は「ジャズの日」です。
老舗ジャズクラブ「バードランド」「サテンドール」「オールオブミークラブ」のオーナーらによる
「JAZZ DAY実行委員会」が2001年から実施したそうで
JAZZの「JA」が"January"(1月)の先頭2文字で、「ZZ」が"22"に似ていることから
この日に決められたという訳です。
私が一番最初にジャズの魅力を知った1枚。

ANN BURTON(アンバートン)のファーストアルバム
「BLUE BURTON」です。
アンバートンはオランダ出身のジャズシンガーです。
1967年、34歳の時に、初LPアルバム「ブルー・バートン」を録音します。
その時には既に12年間歌手としての経験を積んでいて、
1955年くらいからプロとして歌い始めていたようです。
まだ私がバーテンダーではなく、イタリア料理屋さんでコックとして働いていた時のこと。
家に帰ってたまたまつけたラジオで『ラジオ深夜便』という番組がやっていました。
そこで流れていたのがこのアルバムの『YOU'VE CHANGED』という曲。
ゆったりとしたちょっと低めの歌声にスピーカーの前に釘付けになってしまいました。
初めてジャズって素敵なんだなぁと思った瞬間でした。
しかしこの時は、誰のなんていう曲なんてことが一切分からず
いつかまた聞けたらとずっと思っていました。
そしてこの曲に再会したのは1年以上経ってから。
当時の先輩に連れられて行ったバー。
何度か通ううちに「バーテンダーをやってみない?」とそのお店のバーテンダーに
お誘いを受けました。悩んだあげく料理を続けようと思いお断りすることに。
気まずいな…と思いながらお店に行ってなかなか話を切り出せなかった時に
このアンバートンの曲が流れたのです。
運命を感じてしまいました(笑)
もう少し考える時間を頂いてその日は帰り、後日「働かせてくださいっ!!」と
お願いしに行きました。
この出会いに身を任せるのも悪くないなって。。今思うと慎重さに欠ける部分が
あるように思いますが、この出会いのお陰で今はバーテンダー業に
どっぷりと浸かっております。
ですから、その時バーテンダーの世界に誘ってくださった先輩に感謝しております。
「ジャズの日」ということでこんな昔の話を思い出してしまいました。
アンバートンの歌声は優しい気持ちにさせてくれます。
私の大切な1枚です。
(KIKUCHI)
投稿者 vespa : 2009年01月22日 17:00
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