« 笑顔 | メイン | 第2ラウンド »

2009年08月27日

シェリーの語源

51XN110Q44L__SL160_AA115_.jpg

福西英三先生の「洋酒うんちく百科」。

この本、かなり面白いです。

5年くらい前に出たもので一度読んでいたのですが、先日また読み返してみました。

その中に、すっかり忘れていた面白いうんちくを発見。

「シェリー酒」の語源が「ジュリアス・シーザー」にあったという話。

簡単に内容を抜粋すると、以下のような話です。

シーザーはスペインに何度も足を踏み入れている。
紀元前61年にスペイン知事として各地を平定。
紀元前46年~45年にかけて、スペインで統治に当たる。
そのいずれかの折りに現在のシェリー産地へレス・デ・ラ・フロンテラの町にカエサルという地名をつけた。
このカエサルがやがてイスラム治下でシェリシュとよばれるようになる。
キリスト教徒の間ではへレス(Xeres)と変化し、現在のスペイン語表記でのへレス(Jerez)となった。
このへレス周辺でつくられるワインがシェリー酒。
スペイン人はお酒も地名もそのままにへレスと呼んでいる。
英国人たちはXeresのSを複数形と勘違いして省略し、Xereからシェリー(sherry)の語を生んだ。
これが、現在のシェリー酒の英語式表現になっている。

以上でありますが、このほかに面白い語源が紹介されています。

ジュリアス・シーザーのフルネームはガイウス・ユリウス・カエサル。
この最後のカエサルは、あだ名みたいなものだという。

シーザーは誕生の時に帝王切開で取り出されたといわれる。

切り開く、切り裂くという意味のラテン語はカエサ(caesa)。
それで、名前の最後にカエサルという言葉を加えて呼ぶようになったといわれる。

以後、その誕生の時の手術方法を、シーザーの故事に因んで、
シーザー手術(Caesarean operation)と呼ぶようになり、日本では帝王切開と称するようになった。


これも面白い話です。

お酒の名前、手術の名前が、シーザー(カエサル)からきてるというのは面白いですね。

こんな話、すっかり忘れてました。

たまには、お酒のうんちくも。。。。


(KANKI)


投稿者 vespa : 2009年08月27日 17:00

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bar-vespa.com/mt2007_vespablg/mt-tb.cgi/744

コメント

ちょっとだけ 私のブログに載せました。
http://sekikazu.blog.shinobi.jp/  です。

投稿者 sekikazu : 2009年08月28日 10:18

コメントしてください




保存しますか?