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2009年9月11日
セラピスト
今年も日本国内での自殺者が3万人を超した。
なぜ、そんなに自殺をする人が後を立たないのか?
原因が一つや二つではない事は承知しています。
その中でもコミュニケーション不足はかなりのウェイトを占めているのではないでしょうか?
携帯電話やパソコンなどの普及により顔の見えないコミュニケーションが当たり前のようになってしまった。
確かに相手の都合を考えずに話せたり、メッセージを送れる便利さはある。
しかし、そこには自分を棚上げにできる気楽さを求める時代の気分も見てとれる。
BARは本来、コミュニケーションの場として栄えたと言っても過言ではない。
その証拠に、アメリカの統計によればバーテンダーとは「夢も希望も失った人間が最後の話し相手として選ぶ人」とある。
これは、20世紀初頭の話ではあるが、その頃のアメリカは世界からの移民を認めていて世界一の移民国になっていた。
家族で移民した人もいたが、家族を祖国に残し出稼ぎにきていた人も数多くいた。そして、この頃のアメリカの自殺者は世界一でした。
要するに誰とも対話できず孤立し、夢も希望も失っていったのでしょう。
そんな中でのBARの存在は現代でいうセラピストの役割もはたしていたようです。
21世紀になりデジタル社会と言われる今日でも自殺者が減らない背景には対話不足、コミュニケーション不足を感じずにはいられない。
淋しくなったらBARに立ち寄ってみては如何ですか?「あなたは一人ではない」
セラピストとしてのバーテンダーと美味しい酒とドラマチックな出会いが待っていますよ。
(KOBIYAMA)
投稿者 vespa : 2009年9月11日 17:00