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2009年10月10日

LAPHROAIG 2000(La Maison du Whisky)

皆様ご存じでしょうがウイスキーの熟成には樽を使います。スコッチウイスキー
ではこれにバーボンやシェリー酒の熟成に使用した樽を再利用します。当然
その樽の違いによって味わいも変化するわけですが、これに着目し熟成の
最終段階で別種の樽を使い、より味にツイストを利かせるスタイルのウイスキーが
ここ10年程の流行りとなっています。その技術をカスクフィニッシュと言いますが
使用される樽はワイン系のものが多く、シェリーをはじめ赤ではロマネコンティから
貴腐ではCH・ディケムまでと様々あります。

ここに紹介するラフロイグは最後の11ヶ月の熟成にヴァン・ド・ナチュレの樽を
使ったものです。ヴァン・ド・ナチュレとは赤ワインの一種で、葡萄の甘みを残した
デザートワインです。
パリにあるお酒の専門店ラ・メゾン・デュ・ウイスキーのオリジナルボトルで、普段と
違って面白いのは同じ樽で熟成をさせたヴァン・ド・ナチュレも一緒に楽しむ事が
できます。
7年物と比較的若いラフロイグですが、若くとも旨いものは旨いと思わせるおすすめ
のボトルです。ヴァン・ド・ナチュレをチェイサーに秋の夜長をお楽しみ下さい。

DSC_0002.JPG

LAPHROAIG 2000 La Preceptorie Cask Finish
Aged 7 years Distilled on 06.06.2000 Bottled on 02.05.2008
Bottle No.130 of 445 58.2%vol

LA PRECEPTORIE 2004 Maury Vin Doux Naturel 17.5%vol

どうでもいい話ですが、グーグルのストリートヴューでラ・メゾン・デュ・ウイスキー
の外観を眺めることができます。黒色の壁と金文字でなかなか洒落たお店のようです。


Bar Vespa Kumamoto


投稿者 vespa : 2009年10月10日 17:00

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