2010年1月30日
食育
最近、食育(しょくいく)ということが叫ばれています。
たしかに、衣、食、住という言葉のなかでも食がもっとも重要な要素を
持っていることは皆が認めるところではないでしょうか。
そうすると、衣、食、住ではなく、食、住、衣というのが妥当なような気がします。
今になって、食の大切さをわかる現代人にも情けないが、世界中で和食ブーム
ということを考えると、今の日本人がいちばん情けないというのが適切ではないだろうか。
そこで、私のように飲み物の仕事をしてきた人間にとって見れば、食育以前の問題を指摘したい。
酒は飲めばいい。という人は、飯は喰えばいい。しかならない。
酒、飲めばいい、飯、喰えばいい、という人はHはすればいい。という傾向になりやすいようである。
酒に落ちると書いて「洒落」と読むが、まず、お洒落な人が減ったことは事実である。
健康のことを考えれば、たしかに「食育」は大事だが、それだけでは洒落に直接、結びつかないのではないだろか。
人に良いと書いて「食」と読むが、その食に欠かせないと書いて「飲」と読む。
成人したら食も大事だが、酒の飲み方も学びたいものですね。
美味しいも、美しい味と読む。「食」も「酒」も美しく味わいたいものです。
BAR-VESPAはそのような方々を応援します。
次回は「食育」ではなく「飲育」のことを語りたいと思います。
媚山 達己
投稿者 vespa : 2010年1月30日 17:00
コメント
ご無沙汰いたしております
鹿児島県薩摩川内市の永吉です
10数年前に熊本で同様のお話を伺った事を思い出しました
バーテンダーに限らず
飲食業全般の方々
またはその店に来店して下さるゲストの方々
忘れてはイケない感覚だと思います
ただ
飲めればいい
食べれたらいい
Hできたらいい
…のような考え方では
その先はないと思います
たしか先生のお話によると
アルファベットと同様に
Hの後で、さらに深いIが育まれる
と話されていたはずです。
本物のプロとして条件があるとするなら
どれだけの時間を経ても
なお変わらないものだ
これも10数年前に教わった
媚山語録です。
教わった10数年前の気持ちを思い出し
今日から
新たな気持ちで頑張れそうです
ありがとうございました
長々とコメントしてしまい申し訳ございません。
投稿者 永吉健一です : 2010年2月 1日 17:49